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「アメリカ放浪記」 | ||
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2009年3月4日 (放浪2日目) |
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ニューオーリンズ、カナルストリートホテル。
体は疲れていたんだろうな。すっかり寝てしまった。。 昼2時に起きた。。 用意をしてダウンタウンへ繰り出そうと1階へ。黒人たちがたむろしている。 すぐに話し始めてダウンタウンへの道のりを聞く。 ふと何かがおかしいことに気づく。。 「、、、?」 外が暗い。。ニューオーリンズは昼も暗いの?? 、、聞きそうになったが言葉を呑み込んだ。 はっ、まさかっ、、 そう、昼の2時でなく余裕で夜の2時であった(爆) 「ありがとう、、 え〜と、、あっ、まだ開いてるとこ知ってるかな?」 「バー?とっくに閉まってるよ」 みたいな感じでとなんとか辻褄を合わせた(笑) そういや会ったとき「good morning!」なんてぬかした気がする(泣)しかもどっちにしても朝でないし(~O~;) しゃーない、戻ろ。。拍子抜けしてしまった。。。よし!こうなったら風呂でも入ろっと。。 ゆっくり風呂につかってもう一回寝るとするかね 、、、ん? 湯船の蓋がなんか変だ。。これ溜まるのか?? 、、うっ、やはり、少しずつ抜けてく(笑) こうなったら!と激しくお湯を入れながら何とか入った。。 これじゃアメリカ珍道中だな。。もいっかい寝よ。 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz おはよ〜 さてと、、、ありゃ。もう13時だ。。もう間違えることはないだろう(笑) やっと行ける。。あぁ、そうだ。とにかく腹が減ってたんだ。。早く何か食べなきゃ死んでしまいそうだ。 。フロントの前のソファーには昨夜俺を騙した黒人が、こっちを見てニヤリッ、、、くそっ!!英語がもう少し喋れたら文句のひとつも言えるのに(怒) さてさて、途中でマクドナルドやらピザハウスやらいっぱいあったがどうせならバーボンストリートで食いたい。。 なかなか辿り着けなかったが人に何回か聞いてなんとかたどり着いた! しばらく歩く。。。。 なにか嫌な予感。。 トイレニイキタイ(泣) どこかに入って〜なんて悠長に考えてたら、もう赤になりかけの黄色信号である。。。 もうここまできたらどこでもよい。。あっ!呼び込みの黒人の兄ちゃんが出てきた。。 「may i use the restroom?」 「ok. ok. but do you drink anything here?」 「いえ〜す!」 少し小走り気味にトイレへ。。。な、なに!!扉がない!!オ〜ノ〜!!!! 、、、あっ、その後はご想像にお任せします(笑)ちなみに途中で黒人さんが入ってきたり、、、ふぃ〜 やっと一息つけた。。なんでお笑いネタみたいな事ばかり起こるのか。。まったく 気分を変えてと、、 その後ようやく店に入ってようやくニューオーリンズで初の飯だ(タイミングいいのか悪いのか、笑) 若干お高く感じたが、もうここまで腹減ってたらどうでもよい。。と「ジャンバラヤ and catfish」 のセットものを頼んだ。 いやいやもうあれだね。ジャンクフードの極みだね(笑) いや、いい意味で。。 ![]() ってか早くHP更新したいのだ。(つまりこの日記はリアルタイムで書いてはいるが、リアルタイムでアップできてない、泣)ネットカフェ的な店を何件か聞いては行ってみるのだがなぜか見つかんない。 明日再チャレンジすることにする。。あぁ、こんなどうしようもない男でも心配してくれる 人が少しは居てくれるのに。。 いったんホテルへ帰り一服して夕方バーボンストリートへ出戻り〜。。 やはり面白いのは夜からだ。。着いてすぐに音が溢れ出してきた。いい音だ!勝手に体が動き始めてくる。。 周りの人達ももちろん一緒だ。平然を装ってる人を探す方が苦労する。 、、、早速気になる店に入る。最初は弾き語り、、tom waitsの70年後期か ブルーススプリングスティーンの様に声がしゃがれている。。 しかし歌うのはもちろんtom waitsであってくれる訳がない。でも知ってる歌が大半であった。 the band、animals(もちろん歌は「朝日の当たる家」だ、ニューオーリンズを舞台にした歌 だけにリクエストが多い)john ree hooker等など。 語りのリズム等、最高に心地良い。 弾き語りなのになんてボリューム感。。なるほど12弦ギターのしかもコーラスのエフェクトがかかってる感じ 面白いのがビールを頼んだら2本も出てきた。それが普通なのだ。 驚いたがなるほど、、このお祭りの雰囲気にぴったりである。 しかし2本で6ドルだから嬉しい値段である。日本じゃ1本で6$以上だ。。 しかもチャージがないしね。。 チップボックスに5$入れ、次の店へ。店はすぐ見つかった。 やはり弾き語りを聞いたらお次はバンドだろう。ビールは腹いっぱい。バーボンのロック(5.50$)を頼む。量はもちろん笑えるくらいだ。 バンドがアニマルズの「朝日が当たる家」をまたやってる。こりゃ相当だな。 そのバンドの後、黒人が客をあおりながら盛り上げてる。多分バンドの つなぎだろう。。それにしてもずいぶんといい声してるわ。びっくり。 つぎのバンドの準備が整い、一曲目。。心が高揚してきたのがよく分かった。 ジャニスだ。 ジャニスジョップリン。しかも次がfree。「all right now」 、、、やばい。勝手に声まで出てしまう。 レベルは、、はっきり言って日本で観れる様なレベルではない。 数曲聞き入ってサンタナの「ブラックマジックウーマン」を聞いて胸いっぱいで外に出た。バーボンストリートをまっすぐ行き、 カナルストリートにぶつかる所で黒人たちが管楽器でストリートをやっていた。 またそれがノリが良くて最高!音に血を感じてしまう。なんていい音を出す 人間達なんだ。通りすがりの人がみんな踊っている。と突然黒人女性が肩を ガツンと当てて、喧嘩を売ってきた、、、、いや違う。 「good sound!」 「yeah〜!」 ハグハグ。 出会ってハグをするまでにこんなに短かったことはかつてない(笑)今日一日、いや 数時間でここまで満たされるとは。。まだまだ通うぞ〜!! ![]() 帰り。カナルストリートをまっすぐ来ると黒人おっちゃんが一人でやってるコンビニ みたいな店がある。そういや洗濯したい物があったから洗剤と飲み水を仕入れた。優しい おっちゃんで洗剤の場所を聞いたら丁寧な英語で使い方や簡単な世間話が始まる。 そのとき、、、 黒人の若者が一人入ってきた。。あまり気にしなかったが、おっちゃんが気にしてるから 俺も気になった。 若者が飲み物を手にして入り口に立っていた。 「こっちへきなさい」とおっちゃん すると若者、なにかゴチャゴチャ言う。。 と急に若者が走って逃げ始めた。 「hey!!」 わお! こんな時になんだが、おっちゃん声がむちゃでか! 若者対おっちゃんだ、しかもそのおっちゃん、足が悪いらしく杖をついている。もちろん入り口に行く頃にはすでに若者の姿はどこにもなかった。。きっとこの町では、日常茶飯事なのだろう。俺にとってみれば映画の世界だ。。。 いや、その若者の立場だった事は過去にあるような、ないような(爆) 苦笑いで帰ってきたおっちゃんに何も声掛けられず、ジェスチャーで「残念だよ」と だけ表して店を出た。 ここは、、一言では伝わらないだろうがいろんな意味でみんな一生懸命生きていると気付かさせられる。 「ここは誰も信じられない世界なのだ」 今でこそ少しだけ理解出来るジャックケルアックの言葉。 でもそれが全て悪い様に作用してる訳ではない気もする。 ふと思うのは、彼らは動物。ここは平原。
弱い者。強い者。騙す者。騙される者。もしかしたらごく自然の姿なのかも知れない。 とさえ思えてくる。。
明日は一体何が起こるんだろう!? 期待の中に不安が混じるが、、いや順番が逆かな、、、 とにかく俺は全て受け入れるしかない。。。まだ2日目なのになんとも濃い〜日々だ(汗) |
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