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「アメリカ放浪記」
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「シカゴ美術館&音楽三昧!」アメリカ放浪記54日目4/25 in Chicago
ここ数日間の簡単なお話を、、

まずはシカゴ美術館、ここはすごいね。世界の歴史がギッシリ詰まっていた。絵画や石造等が飽きるほどあり、ゆっくり見て回った事を後悔した。

何でもかんでもあり過ぎる上、全くもって広すぎだよ、、、(本来褒めるべき事であるが、、笑)

足がパンパンになって、遂に全部見ることも出来ず出てきてしまった。

それでも最初は名も知らぬ絵に完全に吸い込まれるように見入っていた。すごい絵がやっぱ世界にはたくさんある。


まるで世界の終わりと世界の始まりをクッキーの生地に混ぜ込み、太陽で焼きあげ、
それをぽいっとすっかり一口で食べてしまった後の幸福感と後悔の気持ちで筆を取り、
一気に書き上げたみたい絵や、1800年代の戦争真っ只中に2200年代の最先端のカメラを持ち込み、
「その瞬間」を写真に収めた様な絵、世界中の全ての幸福をかき集めて、それを絵の具の中に溶かして、
紅の豚に出てくるポルコの無人島のような島で、夕焼けという絶景を見ながら書いた様な「海と戯れる少女の絵」などなど、
世にも奇妙な絵や、残酷なのに美しいと感じてしまう絵、見てるだけで気が遠くなりそうな絵、見てるだけで幸せになれそうな絵、い〜ろいろあった。


けどそんな様々な感動を与えてくれるものはそんなに長くは見れないのだ。

一気に感動して、一気に疲れる。。もし誰かと一緒に行ったとしたら、1時間もしたら「なぁなぁ、そろそろビールでも飲みに行かへんかぁ?」
と言ってさっさと出てしまうだろうな。全部ちゃんと見るとしたら1週間はかかりそうだ。


さてお次は「アンディーズジャズクラブ」

ここはジャズの演奏が$5で聞けるお店。
隣の白人男性となぜか仲良くなって一緒にタバコ吸いに外に何回も出て、なんだかんだおしゃべりをしながら楽しく過ごした。
音は、軽快な軽いピアノと、流れるように早い、けれどズシっと腹に染みる4ビートのウッドベース、リズムを隠しては現し、
隠しては現しと遊び心満点のドラムに、やはり外せない調子っぱずれ高音で楽しませてくれるトランペットの4ピースバンド。なかなか良かった、、


、、、のだが、途中、隣の仲良くなった白人男性が居なくなった後に座った2人組の日本人が気になって気になってしょーがなかった。

みんな、なんだかんだと楽しくおしゃべりしたり、演奏に声援を送ったりしているのだが、その2人だけ黙々と携帯を見続けている。

これがまた驚くほど浮いている。。。

しかもこの二人、俺が隣に居た1時間弱の間に喋った言葉は、店に入ったときの、

「ここですよ」

、、、「んん、あぁぁ、来たことあるわ」


だけだ。


後は携帯、携帯、携帯、、、1時間だよ!2人で居て1時間もよく携帯だけをイジクリたおせるもんだ

ってか、ここにあんたら何しにきたんだよ!

そして見渡した。。100人程の客の中で携帯を見ているのはこの2人だけである。いやいや、そんな事はどうでもいいし、バーの使い方は確かに自由だ。。。

なんだけど、なんだかよく分かんないけど情けなくなってきてね。。

でも、あっこれが日本人だなって納得もした。。そして「一瞬だけ」日本人が嫌いになった。それだけの事だ。


さて、そんなこと言いながらでもしっかりと日本人である俺は(笑)その後、数件ライブバーを回り、疲れたので帰って寝た。



次の日は地下鉄に乗って少し郊外にある「B・L・U・E・S」というまんまの名前の店に向かった。

駅のホームではおっちゃんがギターで歌ってた。なんか「俺はむかしミュージシャンだったんだぞ〜」と夕食後に自分の子供に聞かせているようならく〜な感じがなんとも良かった。

店には少し迷ったが、数人に聞いてなんとか辿り着けた。ここはまた古臭くて素晴らしい店だ。昔からこうだったんだろうなぁ、、と思わせてくれる様な歴史の匂いが漂ってくる。


またドアマンのムスッとした感じがいい味を出していた


音はもう最高である、全てが土臭く、イタズラ好きでヤンチャな子供っぽくて、酒がうまいうまい。。


1時くらいになって、電車が心配なので店を出た。


そういや、ホームでは白人男性と黒人男性が喧嘩していた。


やっぱ行ってみて正解であった。。



次の日にはまたバディーガイの店へ行った。仲良くなったお店の人と話をしていたら、もしかしたら近いうちに演奏させてくれるかもである。

まぁおいといて、え〜とその日はジャンバラヤが美味かった(笑)

$14とちょい高めだがそんな店だから仕方ない。

演奏内容は相変わらず1流であった。



という訳でここぞとばかりにライブ三昧の日々。。思い残すことはひとつもなし(笑)